映画「この国の空」を見た。

まずまずだったです。
でも、期待していた程ではなかったです。
言葉遣いや所作など、その時代をうかがえるもので良かったけど、話し的にはもうひとつ引き込まれるようなシーン、展開がなかったです。

戦争中の話しとはいえ、描かれるのはその時、東京杉並に暮らしていた市井の人の暮らしぶりが、19歳の少女の目を通して描かれます。
そして、その少女の“恋”も描かれます。
空襲で夫や子供を亡くし、焼け出された伯母がやって来たことで起こる騒動がなかなか面白かったです。

女の戦い、か。
富田靖子と工藤夕貴が姉妹役ってだけで、うれしい限りです。
里子と市毛の逢瀬もまずまずです。

この時代だからこそ、なんだろうが。
二階堂ふみも頑張りましたね、今見せれるギリギリまで露出して。
長谷川博己も怪しい感じで良かったです。

工藤夕貴の川での行水シーンもどきりとしたけど。
二階堂ふみが部屋でゴロゴロするシーンがイイです。
エンドロールで北浦愛が出たのに気づいたけど、どの役だったのかな?役場の同僚?戦闘シーンのない戦争映画ってことで『紙屋悦子の青春』を思わせるし、少女と大人の男性との愛という事では『私の男』を思わせるしなんて思った。

最後の“わたしが一番きれいだったとき”が一番グッと来たかも知れないです。
とりあえず、原作読んでおります。
やはり、小説の方が、心情は分かり易いです。

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