今、折り紙がすごい事になっています

皆さん一度は「折り紙」を折ったことがあると思います。
親が子に、子がさらに子へと伝えて来た、日本特有の伝統的な紙遊びです。
古くから親しまれてきた折り紙は、当初動物や兜、風船や紙飛行機など庶民の遊びだったものが、現在では折り紙アーティストなる職業も生まれ、驚くほど多くの作品が作られるようになりました。

作り方には様々な手法が編み出され、複雑な折り方・組み方で製作された作品は、もはや芸術の域に達しています。専門誌なども出版され、遊びを通り越して伝統工芸として世界の人々にも注目されるようになりました。また、緻密に計算された折り方が数学的要素を含んでいるとのことで、大学で研究されるまでになっているようです。

折り紙は何時頃から作られるようになったのでしょう。
平安時代の記録の中に、カエルを形とった折り紙の書物が残されていることや、江戸時代(1680年)、徳川綱吉が5代将軍となった頃、儀礼折り紙というものが考案され、主に武家の礼法に用いられる折り紙(折り方)として嗜まれていたようです。その後、1797年の文献では49種類の折鶴が書き記されていることから、現在の遊びとしての折り紙は、この頃に始まったと考えられるようです。

折り紙に最適な紙は和紙です。和紙は折りやすく、なんと言っても丈夫です。日本に和紙が存在したからこそ、折り紙が生まれたのかも解りませんね。

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