久しぶりの電車通勤に思うこと。

私の通勤手段は主に車である。
一人一人に一台ずつ車をあてがってくれるような大きな会社に勤めているわけではないので、何人かの職員と乗り合わせで移動するのだ。
現場に到着するまでには一時間くらいのドライブになるため、運転する人間以外はみんな思い思いに過ごす。

雑誌を読み始める人、煙草をぷかりと吸う人、昨晩は夜更かしでもしたのかすぐに眠りに落ちる人など本当に様々。
私にとってこの勝手気ままなる車内の状況が実は苦手なのである。
これから仕事に向かうのであるから、もう車内では気持ちを入れ替えてシャンとして欲しいものだ。

時に、今日は私だけいつもと違うメンバーとのお仕事となり、現場までは電車で行くこととなった。
普段あまり電車を使わないので、乗り換えなどは少し緊張する。
ただでさえ方向音痴なので、事前に目的地までの経路は調べてあるものの、人の多さも相まって改札口と出口が見つからないと大変だ。

駅構内の案内表示は私のような漂流者にとても優しく出来ているようで、至る所に道しるべがある。
かくして無事に現場まで大きく間違うこともなく到着することが出来た。
車で通勤している時に見る景色と、電車の車内や駅構内の通路の風景はやはり随分と違っていて時間がとても短く感じられた。

なんといっても広告がそこいら中に列をなしているので、一年分のTVコマーシャルを観た気分だ。
またその一枚一枚に書かれたキャッチコピーには舌を巻くものが多く、ついつい携帯電話で調べたくなってしまう。
満員電車の中はさながら戦場ではあるけれど、子供の頃に思っていたほど悪いもんじゃないなと思ってしまった。

このまま電車通勤を続けさせて貰えるよう会社と交渉してみようかな。

コメント

コメントを受け付けておりません。